第二回マウンテンオフ〜その1〜

・1日目（土曜日）
・合流編

いよいよマウンテンオフの開始日。
今回は登山者全員一泊の為、前日名古屋入り、そして呑み会である。
ある意味、登山前夜祭。
が、幹事の俺は週休二日ではないので仕事。
仕事中にメールにて参加者と逐次連絡しながら。

午後には天無さん名古屋入りの報、17時過ぎにナツさん名古屋入り。
…伍魚さん時間ギリギリに名古屋に入りますとの報。
自分で
「また遅刻かよ」
とか言わないように。

天気は予報通り、雨が降り出す。
こういう時こそハズれろってもんだ。

18:30に仕事を無理矢理切り上げて、名古屋駅へ。
幹事が遅刻したらあかん〜と急いでいると地下鉄の改札で伍魚さん合流。
なんでも改札が西か東かわからなくて泣きそうになってたら俺がいたらしい。
そのまま地上に出てナツさんと合流。

再び地下に潜りながら天無さんにメールすると、もう店の近くにいるとの事。
ならばと最寄の地下鉄駅まで行って山ちゃん(飲み屋)を横目に会場の方へ左折しながら電話する。

F「お〜い今どこだ〜」
天「わかんな〜い、迷った〜」

…こら。

F「そこから何が見える？」
天「えーと、山ちゃん？がんこ屋？」

…がんこ亭です。

そりゃ行き過ぎだとか、話してたらそれっぽいのを発見。
F「白い服で歩いてる？」
天「白なんか着てないよ〜、あれ？あのアヤシイのは…」

発 見 さ れ ま す た


とりあえず確認に飛んでみたりして天無さん、将軍さんと合流。

将軍さん、噂と違ってあんまり某歌手に似てないなぁと思ったり。


そして来た道を逆に戻っていくとあっさり会場のマットレス発見。
頼むからおまいら互いの顔ばっかり見てないで周り見まわしながら歩いてください。


・マットレス編

やっとのことで着いた「マットレス」。
ここのウリのマットレスの部屋に通される。
4〜5畳くらいの仕切りにマットレスが敷き詰めてある。

あと、マクラみたいなものも。

…寝ろと？


アヤシイ店です。

適当に飲み物、食べ物頼んで自己紹介したり、伍魚さんが昼間参加してたオフの話聞いたり、名古屋の印象聞いたり。
笑いっぱなし。
やっぱこのメンバーで飲むのは楽しいね。

狙っていた「石焼ひつまぶし」も食えたし。
しかし関東組、フツーに食っていたが君ら昼飯もひつまぶしではなかったのかね？

そして、天無さんからちと早いけどと誕生日プレゼントを貰う。
事前に聞いていたので何や何やと開けてみると

「DASH村の村長」(風呂で子供が遊ぶようなアヒルのオモチャ)

の

「迷彩柄」

天「見た目フツーだけど中身はオカシイふみ兄にそっくり」


…。
……ありがとうございます。

俺からのお返しは、もっと凄かったけどな。


・お泊まり編
3時間ゆったり過ごし、店を出て。
ビジネスホテルに行く伍魚さんを地下鉄まで送る。
ラブホ泊まり組の4人は将軍さんの車まで再び移動。
その途中で持ちこみ用の飲食物買おうとコンビニへ。

赤いキツネの種類(関東味か関西味か)を調べたり、地域限定の食べ物調べたりしていたら、ちと前に日記で話題になっていた「きこりの切り株」発見。

しかも、白チョコ。

その棚を離れる時には天無さんの手の中に白「きこりの切り株」が3つ(棚の残り全部)がおさまってました。


買い物終了後、駐車場に止めてあった車に乗りこんで目星を付けていたホテルへ。
週末だから何件か探すかな？と思っていたが、あっさり一件目で空き部屋確保。
当然、天無さんは将軍さんと同じ部屋になるので、ナツさんと部屋決めて、エレベーターに乗り、上がる

かと思ったときに


照明全消燈


壊したか！！俺は機械に嫌われた男か！！
と思ったら


ブラックライト点灯


もう馬鹿かと、アホかと。
よーし、こんなん作ったら客喜ぶぞーって、おめでてぇな。


部屋はまずまず、フツーのラブホ。
とりあえずベットにダイブして、風呂入って、面白いローカル番組見て、ナツさんと語り合って、衝撃の事実を聞いて、くんずほぐれつして。
寝たのは朝4:30。


翌朝、普通に眠いかった。

(その2に続く)