テレビ収録

2002年11月15日
仕事終了8時。
テキトーに時間を潰し、ラーメン屋へ。

着くなり、店長と言い合い罵り合い。
こっちからはあの言い方では勘違いするやろ、店長側はそりゃお前がバーカなだけだと。
客いるのにそっちのけで大声で。


もちろん本気ではないですが。
語尾に(笑)付ですが。


連荘のラーメン頼んで食いながら待つことに。
バイト君もスタンバイ、今日仕事でないバイト君も
「もしかしたら俺かも!?」
とスタンバイ。
テーブルの一角に常連とバイト君(非番)と店長が陣取って待機待機待機。
一種、異様な空間です。


しかし、来ない。
いつまで待っても収録班が来ない。


俺が食い終わって追加で餃子頼んだら常連さんのお子様に
「あのお兄ちゃんよく食うね」
とか言われても、店長が
「もしかしたら俺かもしれねぇからなぁ、取材」
とか言いながらビールかぱかぱ開けて、
「ホラ、取材来るっていうからまゆ毛揃えたんだよ」
とか笑える話をしててもまだ、来ない。
電話がかかってくるたびに皆で耳すませたり、客が来るたびにじーっと注目してみたり。

はーっと。
気が抜けてきた。
抜けてきてた。

時に現れた一人の客っぽいあんちゃん。



取材班でした(やられた)
普通に一人、ついでにただのハンディカム。
そんなんでいいのか?と思いつつ。
しかも寒い中来たから湿気の激しい厨房でレンズ曇って撮れなくなってるし。
「今回は候補者撮影なんでこんなもんです」
との事。
しかも対象は「ラーメン屋の店員」のみ。
この時点で俺は敗退、というか退場です。
にぎやかしに変更です。


一通り作業風景を撮影して、バイト君達は整髪(いつもここの店員は頭にタオル巻いてる為)に。
その間にラーメン屋フリークと思われリサーチされる俺。
重点的にイイ男のいるところと、同時に美味い店を知りたいらしいので、取材資料を見せてもらって色々情報提供する。
ここらで一番評判のいい三吉は最低だとか、どこぞの店の店員がいいとか美味いとか。

そのうち準備のできたバイト君から個別自己紹介みたいな撮影。
これが楽しい。
なにがっていつも見せない表情するのが楽しい。
可笑しくてしょうがない。

さて、予選通過したら本撮影があるらしい。
もちろん見に行くぞー。

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