恐ろしい出来事
2002年5月27日電車通勤をしているとさまざまな人がいる。
顔見知りになるほど同じ車両に乗ってる人、どうみても桜庭より強いローキックが蹴れそうな女子学生、寝ている人、読書の人、仕事の資料をまとめる人…さまざまだ。
そんななか、初めて見る顔の女子大生っぽい二人組が乗ってきた。
ふと見ると。
髪についているブローチみたいのが動いている…動いて…
か、か、か、カメムシだああぁぁ!!
駄目だ!騒ぐな!騒ぐとあの匂いを発する、なんとか解決策つうか退避策を考えねば。
本人に教える→本人大パニック
思い切って指で弾く→飛んだところが大損害
親切に取ってあげる→俺の手切り落としの計。
……。
駄目だ!無理無理、ギャース!
そんなん考えてる間にじりじり下がって服直前まで来てるヨ、ああ!ああ!
ほら学生街だ下りろ、早くホーム着け、扉開けーヒラケー!!
え…おい…座りやがった!
座るなよとっとと外で払えよってギャー飛んだ飛んだ、うわ〜こっちに、来るな、来るなあああぁぁぁ!!
ギャースギャースギャ……。
ツー…。
「実験体、意識途絶しました」
「そうか、仕方ない。」
「どうしますか?」
「ほっておけ」
「はい」
そして生ける屍が一つ…。
顔見知りになるほど同じ車両に乗ってる人、どうみても桜庭より強いローキックが蹴れそうな女子学生、寝ている人、読書の人、仕事の資料をまとめる人…さまざまだ。
そんななか、初めて見る顔の女子大生っぽい二人組が乗ってきた。
ふと見ると。
髪についているブローチみたいのが動いている…動いて…
か、か、か、カメムシだああぁぁ!!
駄目だ!騒ぐな!騒ぐとあの匂いを発する、なんとか解決策つうか退避策を考えねば。
本人に教える→本人大パニック
思い切って指で弾く→飛んだところが大損害
親切に取ってあげる→俺の手切り落としの計。
……。
駄目だ!無理無理、ギャース!
そんなん考えてる間にじりじり下がって服直前まで来てるヨ、ああ!ああ!
ほら学生街だ下りろ、早くホーム着け、扉開けーヒラケー!!
え…おい…座りやがった!
座るなよとっとと外で払えよってギャー飛んだ飛んだ、うわ〜こっちに、来るな、来るなあああぁぁぁ!!
ギャースギャースギャ……。
ツー…。
「実験体、意識途絶しました」
「そうか、仕方ない。」
「どうしますか?」
「ほっておけ」
「はい」
そして生ける屍が一つ…。
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