最悪の法

青少年有害社会環境対策基本法。
青少年に有害な図書、出版物、インターネットのコンテンツなどを国が取り締まれるというもの。

そもそも有害とは何か。
ものすごく曖昧です、Aにとっては有害でもBにとっては好意的に感じる。
それが個人の価値観ってもんです。
気に入らないからツブす、しかも国の力で。
国会騒動のさなか、法案を強引に通そうとする。
相変わらず最低のクソ野郎っぷりですね自民党。

簡単に言うと。
あなたの好きな作家は有害だと国に言われ、絶版にされる。
ああたの好きな曲は有害だと国に言われ、二度と聴けない。
あなたの好きなホームページは有害だと国に言われ、閉鎖される。
こんなことが日常的に起きる危険があります。
政治家の皆様、あんたら何様？

どうしようもないです、根っこまで腐ってるのは知ってましたが。
この結果どうなるかわかりませんが、俺個人は断固反対していきます。

本日で三ヶ月目と。
これを機に公開しようかな、ここ。