皆さんご存知でしょうが冬期オリンピック・フィギアスケートのペア競技でフランス審判の不正が発覚。
ロシアとフランスの協会同士の談合らしいとか、過去にも同様の事件などもあったなどの報道が飛び交う中の協議の結果、ロシアとカナダ両方金メダルとなった。
日本人の贔屓目というのもあるだろうが、スノーボード競技でも同じようなことがあった。

審判への不正は、うまくやれば証拠の残らない物。
ドーピング検査の厳しくなった今、よりこういった不正は増えていくかもしれん、いや増えるだろう。
ということは正直者は馬鹿を見るの喩え通り、馬鹿正直な日本なんぞは大好きなメダル受賞を見る機会は格段に減ることでしょう。

そんな皮肉はさて置き。

だいたいサッカーでも対戦する当事国ではなく関係ない第三国の審判なのに、オリンピックは参加する選手と同じ国の審判が裁くのだろう。
不正がなくても感情が入るといつも思う。
人が主観で判断する今の採点方法を続けるならば、少なくとも参加選手とは関係ない国の審判にするか、国際レベルの審判取り締まり制度が必要だろう。
がしかし商業主義、メダル至上主義になった今の五輪では無理と思われ、今後の対応が注目されるのだが。

いっその事審判が見れるのはシルエットだけで、全員競技が終わった後に発表するだな、うん。
最低、ビデオ協議は導入すべき。

…いかん真面目な分析になってしまった。

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